隣に座る君に何も
話しかけられずに過ごした時も
やっとの思いで誘った飯も
遠い記憶じゃないのに何故か懐かしく映る
君を残してバスを降りる「また明日ね」と
手を振りながら もっと君といたかった
僕と君を乗せたバスは
今日から2人の家へ帰る
言葉では伝えきれない
今日から2人で家へ帰る
隣に並ぶ君と僕の
始まりを告げるチャペルの鐘と
幸せ運ぶ桜の風に
包まれながら永遠の愛を誓う
君を残してバスを降りることはもうないよ
手を繋いだら ずっと君と離れない
僕と君を乗せたバスは
今日から2人の家へ帰る
笑っても 涙流しても
今日から2人で家へ帰る
ここから君と流れゆく季節眺めて
お互いの強さと弱さ感じていくでしょう
そしていつか零れ落ちる涙
命の重さを知る
僕と君を乗せたバスは
今日から2人の家へ帰る
言葉では伝えきれない
今日から2人で家へ帰る
今日から2人で家へ帰る
Copyright © 2010 MASATO ITANI